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ブランドミッション「農家と食卓を結ぶ架け橋」
・4つの約束
01自社農場などで育てた食材で安心安全な美味しさを届ける
02食の資源循環に貢献できるモノづくりを行う
03農家とお客さまに信頼されるブランドを目指す
04持続可能な農業を推進し食の安心を次の世代へつなぐ
・シンボルマーク
「つくり手」と「たべ手」が、おいしいリサイクルを繰り返し、無限(∞)につながり、グローウェルが生産者と消費者をつなげる役割を担う意味を込めました。
両手を広げ、食の未来へ羽ばたくグローウェルを表現したシンボルです。
・スローガン みんなおいしくな〜れ
農業という仕事で気づいたこと
市場では、さまざまな野菜や果物などの旬の食材が日々農家から入荷され、競りにかけられています。
そのかたわら、農業の現場には傷やスレのある見た目が良くない訳あり品や出荷もできない規格外品など、行き場に困った食材がたくさんあるのを見てきました。
そして、それらの食材のほとんどが、信じられないほど安く買い叩かれるか廃棄されています。
肉も野菜も果物も、すべての食材は農家が丹精込めて育てた素晴らしい商品。なのに、価値を見い出すことが難しい食材は地域にたくさん存在しています。
農業に従事し、農畜産の資源循環を推進している私たちは、やるせない思いでいっぱいになります。
だからこそ、農家の人たちが大切に育てたすべての食材に価値を見い出し、「食卓で美味しく輝かせること」それが、私たちの使命だと感じました。
「農家から見たモノづくりとは何か?お客様が感動するモノづくりとは何か?」
これらを真剣に考え、行動に起こすことが必要だと私たちは考えています。
農家の知恵が「おいしく輝く」魔法をかける
食卓では、いのちを「いただきます」「ごちそうさま」という言葉で食材への感謝を表現します。食材の良さを知り尽くした農家の人たちは、食材がおいしく輝く知恵を持っています。すべての食材が、おいしくなってほしいという感謝と愛情を込めた魔法のおまじない。
みんな おいしくな~れ
素材の美味しさを引き出すモノづくり
化学調味料や保存料、発色剤に結着剤など、便利なものはたくさんありますが、できるだけ余計な添加物を使わず、自然に近いモノづくりを目指しています。
素材そのものの旨味や特徴を生かした美味しい食をお届けいたします。
アップサイクル商品を積極的に開発しフードロス削減に貢献する
自社農園で生産された野菜(ニラ、アスパラガスなど)の規格外や廃棄部位を活用したアップサイクル商品を開発し、お客さまの食卓へお届けいたします。
また、農家の持つ食の知恵を使った、持続可能なおいしいモノづくりを行います。
01飼料へのこだわり
ブランド豚が食べている甘藷ミール(サツマイモを使った飼料)は、食品工場や畑で捨てられていた南九州産のサツマイモの端材を、南国興産の技術で加工したことから、幅広い農家で利用可能になった飼料原料です。肉質も良くなり、飼料の国産原料の割合が増えることは食肉の安心につながります。何よりもとは捨てられていた資源が生き返って、食べる人の幸せにつながっていることがより良い食、より良い未来につながっていると信じています。
02品質へのこだわり
自社繁殖のLWD三元豚を育成し、甘く品の良い脂身の風味と、もちもちした食感になるように出荷前の仕上げ期に甘藷ミール(サツマイモを使った飼料)を与えて育てています。美味しさには理由があり、安心には自分たちの目で見てきた確かさがあります。グローウェル通信販売は、研究を重ねて生み出された国産さつま芋端材を使う飼料と、自社レストランで開発した色とりどりの味わいを、皆様にお届けいたします。農作物・畜産の生命を大切にしたい。無駄なくこの世に役立てる手助けをしたい。皆様の食卓がより一層豊かなものになりますように、お役に立ちたい。どうぞ、当店の食品を楽しんでお選び下さい。
03環境保全へのこだわり
ブランド豚の生産を行っているグループ企業の南国興産は、もともとは動物油脂の製造業として宮崎県で1973年設立。現在は油脂の他、飼料・有機肥料・エキス等を製造し、製造時にバイオマス発電(地域農家から排出される家畜のふんを使った畜ふんボイラー)を活用することで、地域の環境保全に貢献している、資源循環型の製造・生産メーカーです。
ブランドのアンテナショップ
「グローウェルカフェ」
季節の旬を味わえる新鮮な糸島野菜をはじめ、オリジナルブランドの「おさつポーク」「南国にら」など、自社グループで生産した食材を中心に使用しています。
福岡・糸島の自然の恵みや直営農場だからこそ実現できる、本当の安心・安全な美味しい料理を提供しています。